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日本種苗新聞

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種苗業界の情勢、野菜、花の種、苗の優良品種、おいしい野菜、こだわり野菜などの最新の品種情報をお届けします!


 

 日本種苗新聞は種苗業界の業界紙として昭和24年に創刊され、全国唯一の業界紙として今年創立68年を迎えました。各地で開催される野菜、花きの品種審査会、品評会、食べ比べなどの結果を掲載しています。
 また野菜、花きの優良品種、及び優良資材を広く普及させ、日本農業の維持、発展に貢献しております。種苗業界における各団体の総会などを取材し、現在の問題点及び今後の方針などの情報を発信しております。
 さらに種苗会社が発売する野菜・花きの新品種、新資材の情報、また、現在消えつつある、伝統野菜・地方野菜(原種・固定種)を積極的に取り上げ、既存品種の維持を助長しています。今後もわが国の種苗業界の発展のために国内、及び国外に取材網を拡げつつ、情報を発信する考えであります。日本種苗新聞は皆様のご期待に応えます。

 

 新着トピックス(2017/04/21発行-第2236号)

(記事の詳細は本紙面をご覧ください。見本紙のお申し込みはこちらから)

■2017日本フラワー&ガーデンショウ
デルフィニウム「クレスブルー」カネコ種苗 がグランプリ

■pickup 優良品種 
8月まき

■バイオマス活用モデル地域推進事業(4)
地域熱供給特化へ もりもりバイオマス 中・小型ボイラー活用

■図解でよくわかる土・肥料のきほん71
農業革命の起爆剤! グルタチオン 新発想肥料世界が注目

■イチゴDNAマーカー活用 品種改良効率化技術を開発
トヨタ・農研機構連携の成果

■カゴメ おいしい苗販売中
楽しく手軽に栽培できる家庭菜園用トマト 野菜栽培の実例も豊富

■故金子才十郎氏お別れの会
流れに従い 志を変えず

■ヘアリーベッチ利用農法研究会
緑肥活用マニュアル発行へ

■千葉大・藤井英二郎名誉教授の講演
開学当初の面積15ha 松土方式の教育研究展開

■カゴメ調査 96%が野菜摂取不足
子ども 充足家庭は毎日加熱調理

■岩手大・笠島一郎農学博士の研究 花卉育種の輪拡大へ
遺伝子組換えトレニア さまざまに咲く

■TPPをめぐる情勢と今後の対応策25
食と生活守り抜こう 地域社会3だけ主義排除へ奮闘を

 


 

■2017日本フラワー&ガーデンショウ
−デルフィニウム「クレスブルー」カネコ種苗 がグランプリ−

 日本家庭園芸普及協会主催の「第27回2017日本フラワー&ガーデンショウ」は4月1〜3の3日間、パシフィコ横浜で開かれた。「F&Gジャパンセレクション」グランプリには、カネコ種苗のデルフィニウム「クレスブルー」が選ばれた。このショウは国内最大級の花と緑に関する総合園芸展示会。昨年の横浜初のショウの好評を裏打ちに、今回は会場面積を1・5倍に拡大。テーマは「花を楽しみつくす〜家族で楽しむ!花と緑の3日間〜」でテーマフラワーは「バラ」とした。

中央はグランプリを獲得した切花部門の1位「クレスブルー」(カネコ種苗)。その左へ、鉢物部門1位「ルネッサンスプットNEO」(宇佐美園芸)、2位「ホワイトメアリーミー」(ハクサン)、3位「ピンクレモネード」(タキイ種苗)。右へ、切花部門2位「ゴッドマザー」(岡松バラ園)、3位 「ブライダルセブンスターローズ」(たなまち園芸場)


19品種のバラで彩られたテーマフラワーの展示コーナー


■pickup 優良品種 
−8月まき−

 キャベツ「YR冬親方」(増田採種場)ニンジン「ベーター441」(サカタのタネ)


■バイオマス活用モデル地域推進事業(4)
−地域熱供給特化へ もりもりバイオマス 中・小型ボイラー活用−

 4人目の発表者・アルファフォーラム小林靖尚社長は「木質バイオマス地域熱供給ビジネスモデルの実証とその展開」と題して、福井県あわら三国地域もりもりバイオマスについての成果を発表した。小林社長は、話し始めた。実現可能性の調査から始めて実証事業を展開し、株式会社アルファフォーラムを起業したいきさつを明らかにした。エネルギー政策の下、エネルギーへの信頼と安定供給のおかげで、わが国の経済や地域経済は、発展してきた。しかしながら、需要側がエネルギーの選択ができなかった時代が、長く続いたことも見逃せない。


■図解でよくわかる土・肥料のきほん71
−農業革命の起爆剤! グルタチオン 新発想肥料世界が注目−

 いま、新たな農業革命の起爆剤になるのではないかと世界的に注目されているのが、新発想の肥料グルタチオン。グルタチオンは、グルタミン酸、システインとグリシンの3つのアミノ酸が結合したトリペプチドという物質で、抗酸化機能をもっており、日本では医薬品として登録されている。その効能は体内の異物を解毒し、自家中毒、肝機能の改善などのほか、難病パーキンソン病の治療にも使われているという。生産方法は、醤油やビールと同じ発酵によるもの。


■イチゴDNAマーカー活用 品種改良効率化技術を開発
−トヨタ・農研機構連携の成果−

 トヨタ自動車は、農研機構との共同研究を通して、DNAマーカーを用いてイチゴの品種改良を効率化する技術を開発した。研究陣は「病害抵抗性や四季成り性の選抜に要する期間を通常の2分の1に短縮でき、栽培面積も3分の1で済む」と太鼓判を押している。イチゴは、国内で最も市場規模の大きい園芸作物の一つ。しかし、12月から翌年5月にかけて、生産が集中。逆に端境期のうち、7月から10月の需要のほとんどは、輸入によって賄われている。そこで、病気に強く、端境期に国内で生産、出荷できる魅力のある品種づくりが、求められてきた。

右:うどんこ病(レース0)に対して罹病性であり、果実表面に顕著な白粉(うどんこ病菌叢)が認められるイチゴ。商品価値はない。左:うどんこ病(レース0)抵抗性を有するイチゴ。(写真=農研機構提供)


■カゴメ おいしい苗販売中
−楽しく手軽に栽培できる家庭菜園用トマト 野菜栽培の実例も豊富−

 カゴメは、家庭園芸用オリジナルトマト苗10品種を、全国のホームセンターや園芸専門店で、販売している。販売活動はプロトリーフと共同で行っている。プロトリーフは展開する「プロトリーフチャンネル」を通してトマトの育て方から、収穫後の調理方法までを、動画で配信中また同社の直営園芸ショップ「ガーデンアイランド玉川」は、トマトの育て方を伝授するイベントを開くことにしている。

「手間のいらないトマト」


「ぷるるん」


■故金子才十郎氏お別れの会
−流れに従い 志を変えず−

 カネコ種苗の金子才十郎元会長お別れの会は4月5日、前橋・ベイシア文化ホール大ホールで開かれた。瀧井傳一タキイ種苗社長が葬儀委員長を務め、副委員長に坂田宏日本種苗協会会長(サカタのタネ社長)山本一太自民党群馬県連会長、中曽根弘文元外相・文部大臣、曽我孝之前橋商工会議所会頭、齋藤一雄群馬銀行頭取が顔を揃え、故人の日本種苗業界、群馬県政界、経済界、教育界にまたがる多彩な活躍振りを裏付けた。


■ヘアリーベッチ利用農法研究会
−緑肥活用マニュアル発行へ−

 ヘアリーベッチ利用農法研究会(田中龍生会長)は3月25日、秋田県南秋田郡大潟村のポルダー潟の湯で総会を開き、11月に「ヘアリーベッチ実践マニュアル」を発行することを決めた。生物多様性と持続可能な農業を目指す有機農家にとってはうってつけな参考書となっている。同研究会は、ヘアリーベッチなどの緑肥作物を利用した新たな栽培法の構築により「品質の向上・資源の節約・環境との調和」を図り、高水準かつ持続可能な農業を推進することを目的に農家と秋田県立大学、秋田県農業試験場などが連携して研究と実践を続けている。

総会の前にヘアリーベッチの生育を確認する田中会長(中央)と会員たち


■千葉大・藤井英二郎名誉教授の講演
−開学当初の面積15ha 松土方式の教育研究展開−

 松戸の当初面積約15haのキャンパスには、西側に校舎・温室と庭園が配置され、東側に付属農場として露地の花卉・野菜圃場、果樹園・樹木園が展開していた。その後、校舎の増改築に伴って、温室は東側の圃場区画のほぼ中央に配置され、さらに多くの温室が展開し、今日に至っている。蔬菜や果樹などの圃場内には、それぞれの研究棟が建てられ農場と研究室が一体となった、いわゆる「松戸方式」と呼ばれる教育研究体制が展開された。つまり、極めて実践的な教育研究が、松戸の特徴であった。


■カゴメ調査 96%が野菜摂取不足
−子ども 充足家庭は毎日加熱調理−

 カゴメは3月13〜15日にかけて幼稚園・保育園、小学生、中学生、高校生の子を持つ全国の女性830人に対し「子どもの野菜摂取」に関する意識調査を行った。その結果、子どもの96%が野菜不足と判明と発表した。厚生労働省が推奨する「4つの食品群年齢別・性別・生活活動強度別食品構成/身体活動レベル供覆佞弔Α砲茲蝓廚陵想的な野菜の摂取量は3〜5歳(幼稚園)240g、6〜7歳(小学1年)270g、8〜9歳(同2・3年)300g、10歳以上(同4年以上)350gとなっている。


■岩手大・笠島一郎農学博士の研究 花卉育種の輪拡大へ
−遺伝子組換えトレニア さまざまに咲く−

 岩手大学農学部農学生命課程植物病理学研究室研究員・笠島一郎農学博士が農研機構との共同研究をまとめた論文「遺伝子組み換えによる『花・トレニア』育種」が、ホーティカルチャー・リサーチ誌に掲載された。遺伝子組み換えによる品種改良で花の色や形態といった形質を多様化させる花卉育種の研究の一つとして、注目されている。手始めに笠島農博は、花の形質を変化させることができるDNA配列を得るために、PCR法により、シクラメンの花弁で働く8個の遺伝子のプロモーターDNAを単離した。


■TPPをめぐる情勢と今後の対応策25
−食と生活守り抜こう 地域社会3だけ主義排除へ奮闘を−

 


 

 

 

 

 

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