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日本種苗新聞

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種苗業界の情勢、野菜、花の種、苗の優良品種、おいしい野菜、こだわり野菜などの最新の品種情報をお届けします!


 

 日本種苗新聞は種苗業界の業界紙として昭和24年に創刊され、全国唯一の業界紙として今年創立68年を迎えました。各地で開催される野菜、花きの品種審査会、品評会、食べ比べなどの結果を掲載しています。
 また野菜、花きの優良品種、及び優良資材を広く普及させ、日本農業の維持、発展に貢献しております。種苗業界における各団体の総会などを取材し、現在の問題点及び今後の方針などの情報を発信しております。
 さらに種苗会社が発売する野菜・花きの新品種、新資材の情報、また、現在消えつつある、伝統野菜・地方野菜(原種・固定種)を積極的に取り上げ、既存品種の維持を助長しています。今後もわが国の種苗業界の発展のために国内、及び国外に取材網を拡げつつ、情報を発信する考えであります。日本種苗新聞は皆様のご期待に応えます。

 

 新着トピックス(2017/04/01発行-第2234号)

(記事の詳細は本紙面をご覧ください。見本紙のお申し込みはこちらから)

■第64回千葉県野菜品種審査会ダイコン(トンネル春どり)の部 「SC3-295」サカタのタネが1位
肌きれいで肥大力あり 3月中旬頃まで抽苔心配なし

■未来に向けた農業 カギ握る大学研究室
立命館大学◆”甬擇愾反イ鯲ち上げ 「SOFIX」分析結果細かいフォローが課題

■pickup 優良品種 
7月まき

■バイオマス活用モデル地域推進事業(2)
梶山社長講演 小型ボイラーが有効 断続運転可能で汎用性豊か

■図解でよくわかる土・肥料のきほん69
リン酸原料 値下がり期待できず 伸びている世界の需要

■野菜と文化のフォーラム 野菜のおいしさ研究会・ゴボウ
皮むきはあまりせず アク抜かず食べるが筋

■マッチングフェアin東京
多様な契約パターン 生産者の出展が4割

■アサヒ農園 ほのかに甘いナス「ラクロ」
とげなしの単為結果

■タキイ種苗 コーティング肥料発表
秀品率収量増で収益向上

■翠葉会・植原宣紘所長講演
糖度が高くて強健 マスカット・ノワールこれからの育ちに期待

■タキイ種苗 家庭園芸調査
日本人約半数が経験 86%が「満足」と回答

■TPPをめぐる情勢と今後の対応策23
人の命や健康第一に 経済効率だけ追うは危険

■農畜産業振興機構野菜情報 別冊統計資料8
トマト産出額トップ ダイコン・ハクサイ煮物・漬物減が作付に響く

 


 

■第64回千葉県野菜品種審査会ダイコン(トンネル春どり)の部 「SC3-295」サカタのタネが1位
−肌きれいで肥大力あり 3月中旬頃まで抽苔心配なし−

 64回千葉県野菜品種審査会ダイコン(トンネル春どり)の部は3月7日、同県農林総合研究センター東総野菜研究室で開かれた。審査の結果、1位はサカタのタネの「SC3-295」で、収穫物の得点が群を抜いて高く、合計点343・3点と高得点を獲得した。2位は「MKS-R134LB」(みかど協和)3位「SC1-603」(サカタのタネ)4位「SC3-643」(同)5位「春宴」(雪印種苗)の順となり、入賞5品種中、サカタのタネの品種が3品種を占めた。

1位を獲得した「SC3-295」(サカタのタネ)


立毛をチェックする審査員たち


■未来に向けた農業 カギ握る大学研究室
−立命館大学◆”甬擇愾反イ鯲ち上げ 「SOFIX」分析結果細かいフォローが課題−

 植物が栄養分として吸収できるのは無機物。慣行農法では化学肥料によって無機物を植物に直接与えている。一方、有機農法では土壌微生物が有機物を植物の必要な無機物に分解し、植物はそれを栄養分として吸収している。立命館大学生命科学部の久保幹(もとき)教授を中心とするグループが開発した「SOFIX土壌肥沃度指標」は土壌微生物の活性化で植物が健全に育つ過程を「見える化」し、農薬や化学肥料に依存しない物質循環型農業で慣行農法以上の質と量を実現しようとしている。

レーダーチャートで定量化


■pickup 優良品種 
−7月まき−

 レタス「インターセプト」(サカタのタネ)葉ネギ「みやび姫」(小林種苗)


■バイオマス活用モデル地域推進事業(2)
−梶山社長講演 小型ボイラーが有効 断続運転可能で汎用性豊か−

 木質バイオマスエネルギーを活用したモデル地域づくり推進事業シンポジウムでの2人目の発表者は、バイオエナジー・リサーチ&インベストメント・遠野バイオエナジーの梶山恵司社長で「遠野地域・低コスト小規模ボイラー導入と運転のノウハウ」と題して講演。梶山社長は「小型バイオマスボイラーは製造コストが安価で排気がクリーンで、地域づくりに極めて有効」と強調した。


■図解でよくわかる土・肥料のきほん69
−リン酸原料 値下がり期待できず 伸びている世界の需要−

 肥料の国内市場規模は、4096億円(2011年度)。農薬(約3370億円)よりも多い。種類別に出荷量をみると、高度化成がいちばん多く、次いで配合肥料、普通(低度)化成、単肥の硫安、尿素、過リン酸石灰が上位を占めている。国内の需要量は、耕地の減少や、面積当たりの施肥量の抑制(とくに稲作で、食味重視のために追肥をやめるなど、減肥傾向が強い)などで年々減少している。


■野菜と文化のフォーラム 野菜のおいしさ研究会・ゴボウ
−皮むきはあまりせず アク抜かず食べるが筋−

 野菜と文化のフォーラムは3月9日、女子栄養大学松柏軒で「野菜のおいしさ研究会・ゴボウ」を開いた。種苗業者、市場、流通業者など約50人が参加した。株式会社柳川採種研究会盛岡研究農場・松川素彦専務取締役が「ゴボウの栽培の歴史及び品種・作型の分化・需要動向について」と題して講演した。講演に先立っては持参したゴボウ茶が出され、参加者は香りと味を楽しんだ

懐石料理に使用された「掘川ごぼう」


■マッチングフェアin東京
−多様な契約パターン 生産者の出展が4割−

 農畜産業振興機構、野菜流通カット協議会主催の第28回加工・業務用野菜産地と実需者との交流会・国産野菜の契約取引マッチングフェアin東京は3月7日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれ、生産、流通、加工、種苗など112社・団体が出展して活発な商談が行われた。業種別では生産者が45件(40・2%)で最も多く、次いで流通の22件(19・6%)、種苗メーカーも16件(14・3%)で、加工業者の出展は16件(9・8%)出展した。GAPの認証を受けている生産者は7件あった。

ナント種苗は高級料亭に向け、1個1000円もするカボチャ「こふき」をPR


■アサヒ農園 ほのかに甘いナス「ラクロ」
−とげなしの単為結果−

 アサヒ農園はとげなし単為結果ナス「ラクロ」を販売している。長卵形、早生種のラクロは受粉やホルモン処理をしなくてもナスが大きくなる単為結果で、栽培ラクラク、収穫ラクラク、色はクログロとツヤありの、とげなしナス。実の太りが良く、食味はほのかに甘い。皮はしっかりしているが中は軟らかい新食感が味わえる。受粉していないので種子が入りにくく、きれいな断面をしている。焼いても、煮ても崩れにくいので調理はしやすい。しっかりした皮は豊富な水分を逃がさない。収穫後の劣化も非常に少なく、日持ちがいい。

黒々とツヤのあるとげなし 単為結果ナス「ラクロ」


■タキイ種苗 コーティング肥料発表
−秀品率収量増で収益向上−

 タキイ種苗は、需要の高まっているコーティング肥料「フルコントロール」シリーズを、全国の種苗店を通して4月に入って新発売している。この「フルコントロール」シリーズはタキイ種苗、ジェイカムアグリ、サンアンドホープの3社がそれぞれの強みを生かした共同開発商品となっている。タキイ種苗が提案・販売を担当。ジェイカムアグリが原料供給。サンアンドホープが、製造を担っている。タキイ種苗は「この連携によって、付加価値の高いコーティング肥料をきめ細やかに提供できる」としている。

4月から新発売の肥料「フルコントロール」シリーズ


■翠葉会・植原宣紘所長講演
−糖度が高くて強健 マスカット・ノワールこれからの育ちに期待−

 ブドウの新品種が世に出て普及するまでには、野菜の新品種同様長い年月がかかる。それでも新品種育成に挑戦し続けるのは、広く栽培が普及している品種に、追い付き、追い越そうとのファイトが湧くからである。植原葡萄研究所として2014年に初結果を見た品種に「マスカット・ノワール」がある。楕円形の有核大粒で、初結果粒は平均9・6g(30×24弌砲砲覆蝓果皮色は紫黒色である。交配の親は「シャインマスカット」×「ジーコ」である。外観は「ジーコ」によく似ていて、期待していた黒い「シャインマスカットの息子」が誕生した。

植原葡萄研究所の新発表品種「マスカット・ノワール」


■タキイ種苗 家庭園芸調査
−日本人約半数が経験 86%が「満足」と回答−

 タキイ種苗は2月14〜18日にかけて300人を対象に「家庭菜園に関する全国調査」を行った。その結果「日本人の約半数が家庭菜園の経験者」で「満足度は86%」であることが分かったと発表した。「家庭菜園経験者」は計48・4%。現在家庭菜園に取り組んでいない人のうち「今年は再開しよう」「今年かどうか分からないが再開しよう」という人が約4割。これについてタキイ種苗は「今後の広がりを予感させる結果」と分析している。


■TPPをめぐる情勢と今後の対応策23
−人の命や健康第一に 経済効率だけ追うは危険−

 


■農畜産業振興機構野菜情報 別冊統計資料8
−トマト産出額トップ ダイコン・ハクサイ煮物・漬物減が作付に響く−

 


 

 

 

 

 

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