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日本種苗新聞

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種苗業界の情勢、野菜、花の種、苗の優良品種、おいしい野菜、こだわり野菜などの最新の品種情報をお届けします!


 

 日本種苗新聞は種苗業界の業界紙として昭和24年に創刊され、全国唯一の業界紙として今年創立65年を迎えました。各地で開催される野菜、花きの品種審査会、品評会、食べ比べなどの結果を掲載しています。
 また野菜、花きの優良品種、及び優良資材を広く普及させ、日本農業の維持、発展に貢献しております。種苗業界における各団体の総会などを取材し、現在の問題点及び今後の方針などの情報を発信しております。
 さらに種苗会社が発売する野菜・花きの新品種、新資材の情報、また、現在消えつつある、伝統野菜・地方野菜(原種・固定種)を積極的に取り上げ、既存品種の維持を助長しています。今後もわが国の種苗業界の発展のために国内、及び国外に取材網を拡げつつ、情報を発信する考えであります。日本種苗新聞は皆様のご期待に応えます。

 

 新着トピックス(2016/07/11発行-第2208号)

(記事の詳細は本紙面をご覧ください。見本紙のお申し込みはこちらから)

■全日本第66回野菜品種審査会、第61回花卉品種審査会授賞式
6品種に農林水産大臣賞、天候不順克服、品種特性を発揮

■日本種苗協会第43回定時総会
坂田執行部を再選 専門部会委員会を拡充

■日種協埼玉県支部
食育、5社が担当

■農水省最新農業技術・品種2016 3-1
ダイズ新品種「あきまろ」 国産味噌原料に最適

■農水省最新農業技術・品種2016 3-2
ダイズ新品種「スズマルR」 目指す導入地北海道

■pickup 優良品種 
8月まき

■図解でよくわかる土・肥料のきほん48
土壌改良生産力阻害を改善 身近な資材注目される

■大臣賞大玉スイカ「羅皇」が大好評
ナント種苗 最新品種を中心に展示

■低濃度エタノールの土壌消毒 深層まで除染、悪臭の心配なし
園芸植物育種研究所オープンデイ

■大玉トマト「桃太郎ホープ」発表
赤肉メロン、ヒマワリも タキイ種苗

■保存に取り組もう 消えつつある状況を打破 
野菜と文化のフォーラム

■農業振興で埼玉創生 生鮮野菜の生産に力点
日種協埼玉県支部総会記念講演

■TPPをめぐる情勢と今後の対応策7
献金で議会を動かす 米大企業日本はTPP反対貫こう

■農水省 卸売市場整備基本方針〈11〉
消費者との連携図れ 食のイベント、見学会も有効

■千葉大後藤英司教授の講演〈7〉
高機能性植物の生産 植物工場手品のような操作目指す

 


 

■全日本第66回野菜品種審査会、第61回花卉品種審査会授賞式
−6品種に農林水産大臣賞、天候不順克服、品種特性を発揮−

 日本種苗協会は6月15日の第43回定時総会に引き続いて、東京・上野精養軒で第66回全日本野菜品種審査会・第61回全日本花卉品種審査会授賞式を開いた。平成27年度中、野菜は7品目を対象に12回、花卉は、やはり7品目を対象に11回開いた審査会で、優秀な成績を収めた品種を出品した会員企業に農林水産大臣賞、農水省食料産業局長賞、金牌(1等)銀牌(2等)銅牌(3等)が贈られた。授賞式に出席した会員たちは、賞状を受け取る各社の代表に、大きな拍手を送り、それぞれの栄誉をたたえた。

農林水産大臣賞受賞のみかど協和代表


■日本種苗協会第43回定時総会
−坂田執行部を再選 専門部会委員会を拡充−

 日本種苗協会の第43回定時総会は6月15日東京・上野精養軒で開かれ、提出された平成27年度事業報告、決算報告、28年度事業計画、収支予算書、日本種苗協会の運営に関する件、理事・監事・参与・相談役・顧問改選に関する件等を、いずれも原案通り承認、可決した。坂田宏会長など常務役員は、この総会が、2年に一度の改選期に当たったが、常務理事に石原智弘(丸種)越部圓(みかど協和)の両氏が入ったほかは、全員が再選された。

専門部会などの再編を発表する坂田会長


■日種協埼玉県支部
−食育、5社が担当−

 第65回日本種苗協会埼玉県支部総会と、埼玉県種苗協同組合の第53回総会は6月24日、さいたま・ソニックシティで開かれ、それぞれ平成27年度事業報告、決算報告、28年度事業計画、収支予算などの案件をいずれも原案通り承認、可決した。埼玉県支部の28年度収支予算額は306万7、163円。事業の中心は食育で5社が担当する。種苗管理士認定試験、シードアドバイザー更新講習会は6月20日、埼玉県種苗センターで実施済みと報告された。

28 年度事業計画、予算などを可決した日種協埼玉県支部総会


■農水省最新農業技術・品種2016 3-1
−ダイズ新品種「あきまろ」 国産味噌原料に最適−

 ダイズ品種「あきまろ」は7月播きで多収、機械収穫に向き、ダイズウイルス病に強く、淡色味噌原料に適している。広く導入が期待される品種である。近畿・中国・四国地域の場合、白味噌・淡色味噌の生産と消費が多い。しかし、原料に好適の大豆品種は限られている。また、これら地域で発生するダイズウイルス病が問題で、減収や品質低下に繋がっている。


■農水省最新農業技術・品種2016 3-2
−ダイズ新品種「スズマルR」 目指す導入地北海道−

 ダイズ新品種「スズマルR」は、収量性豊かで加工適性に優れた納豆用ダイズ。」ダイズシストセンチュウレース1とレース3に極強い抵抗性を持っている。しかも「スズマル」と同等の成熟期、同等収量可能品種である。「スズマル」は、納豆加工適性が高いことから全国的に知名度が高い。北海道の道央地帯の場合、2000〜3000haで栽培されている。しかし「スズマル」は近年、被害が拡大しているダイズシストセンチュウに感受性があり、生産上の深刻な問題となっている。


■pickup 優良品種 
−8月まき−

 ニンジン「アロマレッド」(トーホク)キャベツ「冬みどり」(トヨタネ)


■図解でよくわかる土・肥料のきほん48
−土壌改良生産力阻害を改善 身近な資材注目される−

 田畑の土壌の多くは、何らかの作物生産力阻害要因を抱えている。また、耕地でどんな作物を育てるかによっても、必要な土壌条件は変わってしまう。生産力を向上させるためには、生産力阻害要因を土壌診断によって分析し、作物に適した改善対策を行う必要がある。このことを土壌改良という。日本の農地の生産力阻害要因は、大きく分けて2つある。1つは土壌物理性に関わる要因であり、もう1つが土壌化学性に関わる要因である。


■大臣賞大玉スイカ「羅皇」が大好評
−ナント種苗 最新品種を中心に展示−

 ナント種苗は6月29、30の両日、宇陀育種研究農場(奈良県宇陀市)で特別見学会を開いた。トマト、スイカ、メロン、カボチャなどの最新品種を栽培展示。品種の特性や栽培の注意点を来場者に説明した。注目の新品種は大玉スイカ「羅皇」。一昨年、長野県で開かれた第65回全日本野菜品種審査会で農林水産大臣賞を受賞。以降、各地で試作を重ね生産者から「空洞果が少ない」「果形がきれい」「畑に置いておける」と高い評価を得たという。

「羅皇」の品種特性について説明するナント種苗担当者


試食をする来場者たち


■低濃度エタノールの土壌消毒 深層まで除染、悪臭の心配なし
−園芸植物育種研究所オープンデイ−

 松戸市紙敷の園芸植物育種研究所は第14回オープンデイを6月17日、同研究所で開いた。育成品種や研究内容の紹介、展示のほか、午後からは第27回園芸技術講演会が開かれ、千葉県農林総合研究センター水稲・畑地園芸研究所東総野菜研究室の大木浩室長が「施設野菜における土壌還元消毒技術」、同研究所の石川恵子研究開発部環境科科長が「野菜と健康のはなし」と題する講演をした。

展示場で低濃度エタノール還元消毒の説明を聴く参加者たち


■大玉トマト「桃太郎ホープ」発表
−赤肉メロン、ヒマワリも タキイ種苗−

 タキイ種苗は6月30、7月1の両日、タキイ研究農場(滋賀県湖南市)で創業180周年記念農場研修会を開き、最新品種を中心に試交品種などを紹介した。大玉トマトは「桃太郎ホープ(TTM─105)」を発表。越冬・促成など長期どり向きのTY品種。低温伸長性に優れ、糖酸のバランスが良く食味がよい。熊本などで試作の評価が高く、順次切り替えが進んでいる。現在、種子は限定販売だが、全国発売を目指している。抑制、半促成向きの「桃太郎ピース」とともに普及に努めるとしている。

可食部が多い赤肉メロン「レノンハート」(右)他社従来品種(左)


切り花ヒマワリで初の完全上向きの「サンリッチアップライト」シリーズ


■保存に取り組もう 消えつつある状況を打破 
−野菜と文化のフォーラム−

 NPO野菜と文化のフォーラム(大澤敬之理事長)は6月23日、東京都中小企業会館で記念講演会を開いた。内容は平成22年から6年間行われてきた「野菜の学校・日本の伝統野菜・地方野菜」講座のまとめ。食生活ジャーナリストの脇ひでみさんら4人が講演。伝統野菜を見直すことで、改めておいしさを感じ、また、昔ながらの品種が消えつつあることを実感したと報告された。講座は、ほぼ全都道府県を対象に計58回開かれた

講演する脇ひでみさん


■農業振興で埼玉創生 生鮮野菜の生産に力点
−日種協埼玉県支部総会記念講演−

 埼玉県生産振興課の持田孝史課長は、6月24日の第65回日本種苗協会埼玉県支部総会後「埼玉農業の発展について」と題して記念講演。「地域創生の決め手は食。食を担うのは農産物。農産物は農業振興によってもたらされる」と述べ、埼玉県農業の発展に取り組み、埼玉創生を目指す姿勢を明らかにした。講演要旨は次の通り。埼玉県の平成26年農業産出額は1、902億円で、全国17位である。内訳は、野菜が967億円で、全国第6位、花きが165億円で同5位、米が350億円で同16位、・・・

講演する持田孝史課長


■TPPをめぐる情勢と今後の対応策7
−献金で議会を動かす 米大企業日本はTPP反対貫こう−

 


■農水省 卸売市場整備基本方針〈11〉
−消費者との連携図れ 食のイベント、見学会も有効−

 


■千葉大後藤英司教授の講演〈7〉
−高機能性植物の生産 植物工場手品のような操作目指す−

 


 

 

 

 

 

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